天気の良い金曜の晩は歩いてみる

「100%ジュース」に関して論文や本を書く事になったら、どんなことを書く?「焼き魚」の成り立ちなんかかな。もしくは、自分独自の視点からの意見だろうか。

霧にむせぶ夜は素足で走る

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凍えそうな祝日の夜明けに熱燗を

業務で必要性のある太い竹を定期的に拝領するようになって、ありがたいのだが、しかし、混雑している竹が場所をとっていてもっと持っていってほしい知人は、こちらの必要量よりモウソウダケを取っていかせようとするのでやっかいだ。
大量持って戻っても余ることになるのだが、太い竹が邪魔で邪魔でしょうがないらしく、持って行ってくれと強く頼まれる。
こっちも必要なものをタダでもらっているので、強く言われたらしょうがないので、あまりは処分するしかない。

笑顔で体操する先生と俺
宿泊に行きたくてどうしようもなかった地域、それは静岡の真鶴。
ここを知ったのは「真鶴」というタイトルの川上弘美の作品。
いろんな解釈があり、自分の未熟な感覚では、いまだに深い感心はできていないと思う。
でも、登場する真鶴地方の雰囲気が好きで、まだ見ぬ真鶴に憧れていた。
静岡県の、神奈川県小田原市の真ん中に位置する所が真鶴。
その突端が真鶴岬。
岬の少し先、海から頭を出しているのは、三ツ岩という石が3つ。
一番大きな岩の上には鳥居があって、海水が引くと歩いてたどり着ける。
願いが叶い、本物のこの光景を観光することができた。
私の一眼の中には、この景色がたくさん。
宿のお姉さんに、ここに住みたいと話すと喜んでくれた。

控え目に体操する彼女と夕焼け

友人が、自宅のベランダで、ミニトマトを育てている。
実ったらトマトケチャップを作る予定だという。
実際、しょっちゅう水を与えないし、近くで煙草をふかすので、彼女のトマトの周りの空気はあまり良い環境ではない。
丸3日、水を与えていないと言う場合の、ミニトマトの外見は、葉っぱがしょぼんとしていて、なんとなくガッカリしている姿に見える。
可哀想だったので、水をたっぷりあたえると、あくる日の朝には元気に復活していた。

余裕で跳ねる彼女と俺
蝉鳴き声もやんだ夏の日の晩。
少年は家の縁側に座って、スイカをほおばっていた。
かじってはスイカの種を庭に吐いていると、ときにはタネが飛ばずに、自分の足に落ちる時もあった。
隣に置いたかとり線香の匂いと、風の吹かない暑い夜、それと口いっぱいの西瓜。
少年はそんな事を感じながら、この夏これから何をして遊ぼうか、と夜空を見上げた。

涼しい大安の午前は読書を

知佳子とNYのAbercrombieに入った。
私はアバクロンビーの服のコーディネイトがお気に入り。
そして、入った時の高級感と、満ちている匂いが。
3時間程うろついて、アバクロンビー&フィッチを出た。
すると、私は通路を占領して、通れない人が後ろにいたので、ごめんなさいと言って後ろを見た。
そういえば、店にいた男性。
笑顔で、いえいえ、と言われた。
目についたのは、抱えている手荷物。
アバクロでいったいどれくらい買い物したの?と聞きたくなった。
次に入店した、スターバックスでチカコとその男の人の職業当てで話が弾んだ。
答えは永遠のなぞだ。

笑顔で吠える友達と擦り切れたミサンガ
作家、江國香織の本に登場する主人公は、なんとなく狂気に満ちている。
話に出せば、落下する夕方の華子。
あと、きらきらひかるの笑子。
それと、ウエハースの椅子の女性画家など。
江國香織の隠された性質を、極端にして表現した形かもしれない。
徹底的にクレイジーだと思うのが、「神様のボート」で登場する葉子。
待っていれば迎えに来るかもしれない「あのひと」を待ち、逗子や草加に引っ越す。
恋人を忘れることなく、再び会えると確信して。
しまいに「ママは現実を生きていない」と、娘に告げられるが、この女性にはそこまでピンとこない。
これが、この文庫本の一番クレイジーな見せ場だ。
実際にウエハースの椅子には絶対に座りたくないけれど、神様のボートには乗れる。
江國香織さんの書く、クレイジーだけど可憐でちょっと弱々しいヒロインが大好きだ。

具合悪そうに体操する弟と夕焼け

切り絵や写真といった美術が好きな方だと思うし、絵も自信があるのに、ものすごく写真が苦手だ。
なのに、過去に一丁前に、レフを宝物にしていた時期もあり、なにがなんでも持ち歩いたりした。
面白いほど視点が合わないし、ユニークな配置なので、一眼レフがあきれているようだった。
それは良いとしても、写真や写真の加工はどう考えても、クールだと思っている!

雹が降った土曜の晩は座ったままで
先日梅雨が明け、今日蝉の鳴き声で目が覚めて、少年は「あぁ夏だなぁ。」と感じた。
夏休みが始まる前の休日のお昼前、少年は縁側でアイスクリームを舐めていた。
頭上では風鈴がときどき涼しげに鳴っていた。
朝から日が強く、日光が座った少年の足を照りつける。
少年は半ズボンという格好だ。
汗が頬を伝って流れ、アイスも溶けて垂れてきた。
少年は、近くの市民プールのプール開きを待ち焦がれていた。

どんよりした水曜の深夜はお酒を

友人の知佳子の彼氏のSさんが経営する食品会社で、定期的に和歌山の工場で作った梅干しを買っている。
アルコールが入ると電話をかけてくるSさんの後輩のEくんという働き者は、まったく話がかみ合わない。
ノンアルコールの時のE君は、わりと照れ屋らしくそんなに多くは返答してくれない。
したがって、一回もE君とは話したと言えるくらいコミュニケーションをとったことがない。

前のめりで口笛を吹く君と草原
名の通った見どころであろう、法隆寺へ訪問した。
法隆寺独特だという伽藍配置もばっちり見れて、五重塔、講堂も見学できた。
資料館で、国宝指定されている玉虫厨子があり、想像よりも小さなものだった。
この寺について知るにはおそらく、非常に多くの時間を要するのではないかと思う。

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